全日本弓道大会2

とりあえず、会場の下見もし大体の時間を把握できたので練習会場へ行ってみる。



平安神宮となりにある旧武徳殿

そういえば大学時代、ここで弓を引いたことを思い出す。
(当時は試合に勝つことが第一だった為、試合のことは覚えていても会場や周辺のことはほとんど記憶になかったface07)

1週間ぶりに弓の感触を確かめる。
×○ ○○  4射3中

悪くない結果だがあまり余計な事を考えないようにする為、それ以上練習せず本番にそなえる。

競技の進め方は、一手(矢を2本)を1回引き、皆中(かいちゅう、2本とも中てること)した者が
予選を通過し次の射詰競射(いづめきょうしゃ)に進むことができる。

射詰競射とは矢を1本ずつ引いていき、外した者から落ちていく、といったサッカーで言う「サドンデス」のようなもの。
最後まで中てて残った人が優勝、という競技方法。

とにかくはじめの2本が中らないと次に進めないface07

順番も進みいよいよ自分の出番が迫ってくる・・控えの席で「的に中る、的に中る」とブツブツ自己暗示をかけ、
いざ射場へ~

・・・・何とか2本とも中りました!face10
予選通過!

思わず顔が緩みましたね。face03
せっかく京都まできたので、1本でも多く引きたいと思っていたので、うれしかったface10

入賞めざして望んだ決勝の射詰は・・・


あっけなく1本目で外してしまい、私の初めての京都大会は幕をおろしたのでした・・・face07

「次はない」と言う気持ちを持って弓を引かないといけないな~と改めて思いました。
何事も一発勝負と思って取り組む気持ちは大事かもしれませんね。  
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